前に、健康づくりには朝はちみつを食べるよりも夜にはちみつを食べたほうが効果的だとお話ししました。ぜひ、一度見てもらえたらうれしいです。
今回は、じゃあ朝はちみつを食べるとどんな効果があるのかを紹介していきます。
Contents
朝のはちみつで脳の働きを活発に
まず、夜にはちみつを食べることでどんな効果があるのかさらっと紹介します。
夜のはちみつで健康な体を
はちみつには、これまでも紹介してきましたがホントに、たくさんの栄養が含まれています。夜にはちみつを食べることで、より含まれている栄養を活かすことができます。
・殺菌効果:グルコン酸による殺菌効果があり、風邪予防や、のどの痛み口内炎にも効果があります。
・抗酸化作用:ポリフェノールの効果により、美肌になる手助けをしてくれます。
・良質な睡眠サポート:肝臓グリコーゲンによって、良質な睡眠を促してくれる。
・ダイエット効果:夜に大さじ一杯のはちみつを食べるとダイエット効果があるらしい。
朝のはちみつで素早くエネルギーチャージ
では、朝にはちみつを食べるとどんな効果があるのか?
吸収の早い単糖類なので素早く体に吸収される
朝から食欲旺盛な人も、朝は全く食欲のわかない人もまずははちみつをたべてみてください。はちみつは、吸収の早い単糖類が含まれています。この単糖類は脳のエネルギーにもなるので、目が覚めるだけでなく脳の働きも活性化してくれます。
朝から食欲旺盛でしっかり朝食をとる人でも、ご飯やパンなどの炭水化物に、ウインナーやベーコンなどだとエネルギーに変換されるまでに時間がかかってしまいます。なので、まずはスプーン一杯のはちみつで、脳を起こしてあげてください。
緑茶と一緒にはちみつを食べるとさらにいい
緑茶に含まれるビタミンCはとても吸収がいいのです。なので、ビタミンCが少ないはちみつを緑茶と一緒に食べることで、吸収の良いはちみつの単糖類と緑茶のビタミンCを素早く体に吸収できます。
そして、はちみつと組み合わせて使ったときに、免疫力を高め、病気の治癒効果が特に高くなる組み合わせの第4位に緑茶が入っています。
意外な組み合わせかもしれませんがすごく体にいいんです。
ヨーグルトにかけて食べると乳酸菌の働きをよくしてくれる
はちみつには乳酸菌のエサとなるオリゴ糖とグルコン酸が含まれています。乳酸菌がこの2つの栄養を食べながらより働いてくれるので、腸内環境が整い、免疫力をアップしてくれます。
目覚めの悪い方はぜひ朝と寝る前にはちみつを
はちみつには体が素早くエネルギーに変換できる栄養が含まれています。寝る前には、1日の疲れをとるために、朝のはちみつは目覚めてから元気に1日を過ごせるように、ぜひ取り入れてください。
特に寝起きの悪い方は、はちみつを食べることで脳を起こしてくれる働きがあるので試してみてください。