日本人にとって一番馴染みがあるお茶が、緑茶だと思います。
今、緑茶は日本だけでなく世界中の国でも飲まれるようになってきました。
実は、そんな緑茶とはちみつはすごく相性がよく緑茶にはちみつを入れて飲むと健康・美容効果がアップすることが分かりました。
さらに緑茶には、たくさんの栄養が含まれているので普段から緑茶を飲む人はプラスではちみつ、緑茶は全然飲まないという方ははちみつか緑茶どちらかから取り入れてもらえたらと思います。
Contents
緑茶がはちみつに足りないビタミンCをカバーしてくれる
緑茶に含まれる栄養は?
・カテキン
・テアニン
・ビタミンC
カテキン
カテキンは緑茶に含まれる栄養としてよく聞くと思います。
カテキンはポリフェノールの一種で、お茶の苦み成分です。
このカテキンにはたくさんの効果があります。
・抗ウイルス作用
・コレステロールを下げる
・殺菌・抗菌作用
はちみつに似たような効果がカテキンにはあります。
テアニン
テアニンはアミノ酸の一種でお茶のうまみ成分です。
テアニンがより豊富に含まれているお茶は甘く感じ、新茶や玉露が甘く感じるのはテアニンが豊富に含まれているからです。
テアニンは、リラックス効果がありストレスの軽減、不眠の改善、認知症予防の効果があります。
ビタミンC
お茶の中でもビタミンCが含まれているのは緑茶だけです。紅茶などにはビタミンCは含まれていません。
ビタミンCは、肌の健康を保ってくれてシミやニキビ予防の効果があります。
はちみつだけではビタミンCが足りない
はちみつは栄養満点で、190種類の栄養が含まれておりバランスよく栄養を摂ることができます。
しかし、はちみつに含まれている栄養であまり含まれていないのがビタミンCです。
アメリカの研究者が三か月間、はちみつと牛乳だけで生活してみたところ本人は元気だったけど、検査してみるとビタミンCだけ不足していたと結果が出たそうです。
なので、ビタミンCがたくさん含まれている緑茶とは栄養面でとても相性がいいです。
はちみつと緑茶で免疫力アップ
はちみつ療法の専門家によると、はちみつと組み合わせて免疫力がアップする食材の4位に緑茶が含まれています。
1位・プロポリス
2位・花粉(ビー・ポーレン)
3位・ロイヤルゼリー
4位・緑茶
5位・シナモン
1位から3位はミツバチがはちみつと一緒に作るもので当然相性がいいですが4位に緑茶は意外だと思います。
朝にはちみつと緑茶をとることが大切
僕たちの体は、朝が一番ビタミン吸収がいいです。
昼や夜にビタミンをとってもいいんですが、せっかくなら一番ビタミンを吸収してくれる朝にとった方がいいと思います。
なので、朝に緑茶とはちみつで緑茶のリラックス効果で気持ちを落ち着かせて体にビタミンを吸収してもらえたらいいと思います。