はちみつの種類はどのくらいある？様々な効果・効能【どれがおすすめ？】

はちみつの種類はどのくらいあるかしっていますか？？はちみつってたくさんの種類があってどれを食べてもおいしいし違った味が楽しめるのも蜂蜜の良さですね！！！

今回ははちみつの種類や効果効能などについてお話したいと思います！！

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はちみつの種類について

はちみつって色々な種類があるのは知っていますか？車でもSUVやセダンがあるように、はちみつにも色々な種類の花からとれます。今回はそんなはちみつ達をご紹介します。

単花蜜（たんかみつ）と百花蜜（ひゃっかみつ）

はちみつの種類は蜜源の花によって分けられていて「単花蜜」と「百花蜜」に大きく２つ分けられてます。「単花蜜」は大部分を１種類の花から採れたはちみつで、「百花蜜」は百の花と書くように複数の花から採れたはちみつです。

はちみつの独特の味や香り、色を決めるのは、ミツバチが集める花の種類によって変わりその数は数え切れないほどあります。

同じ花から採れたはちみつでも採蜜する場所やその年の天候によって微妙な味わいの差が出てくるというところが、自然からとれた証になります。

その時その時の味を楽しめるのがはちみつの良さ！！

① れんげはちみつ

れんげはちみつは日本を代表するはちみつになり「はちみつの王様」とも呼ばれていて、日本人には人気の高いはちみつになります。

やさしい甘さと上品なコク、濃厚でまろやかな味わいとなります。近年ではれんげ畑は少なくなってきていて、外来の害虫であるアルファルファタコゾウムシによる被害で国産のれんげはちみつは非常に貴重で高級なものとなってしまいました。

料理やスイーツ、ドリンクに入れたり、はちみつ本来の味が楽しめるパンやヨーグルトのトッピングもおすすめとされています。

レンデのはちみつはシンプルで優しいお味

② アカシアはちみつ

アカシアは「はちみつの女王」と呼ばれていて、れんげはちみつと並んで人気の高いはちみつになります。蜜源であるアカシアの正式名称はニセアカシア、和名はハリエンジュと言い、白色の蝶形花を小枝から房状に咲かせます。

やさしい香りで、クセがなく、サラリとした上品な味わいになります。

色は淡黄色で、どんな食材とも相性が良く、合わせやすいはちみつで、糖組成により他のはちみつより結晶しにくいのも特徴になります。クセがないので、料理・スイーツ・ドリンクなど、何にでもオールマイティーに使えて手作りのはちみつコスメにもおすすめなはちみつです。

③ 百花はちみつ

ハニープリンスのはちみつでも使われているのがこの種類！！「百」の「花」という漢字のとおりで、いろいろな種類の花から採れたはちみつです。

最も一般的な種類の蜂蜜になり、百花蜜は花が限定できないので、色や香り、風味はものによって異なります。百花蜂蜜は、ハゼ／シナ／ソヨゴなど春の野山に咲く花々から採取された味わい深い味わいのはちみつで、まろやかでコクがあり、風味豊かな味わいが楽しめるはちみつです。

そのまま食べてもいいですし、トーストやヨーグルトにかけたり料理やドリンクにもオススメのはちみつです。

とれる場所や時期で違うので同じところで買っても変わるのがいいはちみつ

④ そばはちみつ

そばの花は白色又は淡紅色の小花で、日本では北海道が主産地になります。はちみつの色は濃い褐色で、強い香りと黒砂糖に似た深いコクと独特の風味があり、日本ではあまり馴染みがありませんが、フランスでは高級はちみつとして人気があるはちみつです。

花粉由来のフラボノイドを含み、カルシウム、鉄などのミネラル・ビタミンが豊富で、体によい栄養素が多い点で好まれています。クセが強いので、あっさりとした料理には向いていませんが、スパイスの効いた肉料理や味付けの濃い煮込み、そばのガレット、ドイツパン等におすすめで、牛乳との相性も良いのでバナナジュースやチーズにかけるのも人気のはちみつです。

こんなはちみつは

はちみつの効能