みなさん、はちみつのレモン漬けを食べたり、ドリンクにして飲んだことはありますか?
学生のころ運動部に所属していた人は夏の熱中症対策として、保護者やマネージャーがはちみつのレモン漬けを用意してくれて食べた経験があるかもしれません。
でも、はちみつのレモン漬けはスポーツの時だけに食べるのはもったいないですよ!
はちみつとレモンの組み合わせは、相性抜群でお互いの栄養を相乗効果してくれるのでスポーツをしない人でも夏バテや熱中症対策としても効果があるのでぜひ夏場は冷蔵庫に常備しておいてほしいと思います。
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はちみつの糖分・レモンのクエン酸で疲労回復
はちみつのレモン漬けには素早く疲労回復ができる効果があります。
それは、はちみつに含まれる糖分とレモンに含まれる豊富なクエン酸が体の疲れを取ってくれるからです。
はちみつの糖分は素早くエネルギーに変換される
はちみつに含まれる栄養は、190種類もあります!
その中でも、はちみつは皆さんご存じの通りとても甘いです。
そのはちみつの甘さのもとになっている糖分が、砂糖の「ショ糖」とは違い「ブドウ糖」と「果糖」でできているため、このブドウ糖と果糖というのは「単糖類」といわれ、もうこれ以上分解する必要がない糖分なので胃にも負担をかけることなく、素早く体に吸収されエネルギーに変換できるのではちみつを食べることでエネルギー補給にもなるし疲労回復にもつながります。
レモンに豊富に含まれるクエン酸
レモンといえばすごい酸っぱいですよね?
この酸っぱい成分こそがクエン酸です!
クエン酸は、単体で取るよりビタミンやミネラル・糖質と一緒にとることでより効果を発揮します。
なので、豊富なビタミンやミネラルが含まれているはちみつと組み合わせることでレモンに含まれているクエン酸をより効率的に体内で吸収されます。
レモンの香りでリフレッシュ
レモンなどの柑橘類の香りには覚醒効果があるといわれ、集中力の向上・活力の低下防止効果があります。
なので、はちみつのレモン漬けを食べることで体を回復するだけでなく、精神面でもリフレッシュさせてくれたりする効果があるので気分がのらないときや、いまいち集中できないと感じたときもはちみつのレモン漬けがおススメです。
炭酸水が作れるドリンクメイトがいい!
はちみつのレモン漬けは水やお湯で割って飲む方がいると思います。
炭酸が好きな人なら、炭酸水で割るとよりすっきりと飲むことができます。
最近では、自宅で炭酸水が作れるソーダストリームやドリンクメイトといった家電が販売されていて僕はドリンクメイトの方を購入したんですがとても便利で簡単に炭酸水が作れるのでおススメです。
ドリンクメイトの方が炭酸が抜けてしまったジュースなどにも炭酸が注入できるので僕はドリンクメイトがおススメです。
おわりに
はちみつのレモン漬けは、熱中症や夏バテ対策にはもってこいの効果があるのでぜひ取り入れてもらって元気に暑い夏をのり切ってほしいと思います。