はちみつには120種類の栄養が含まれており、健康食品として注目を集めています。
では、どんな効果を望んでいる人がはちみつを食べたほうがいいのか紹介していこうと思います。
Contents
はちみつは健康にしてくれるだけではない
どんな効果があるのか?
はちみつにはどんな効果があるかみなさんは知っていますか?
・疲労回復
・整腸作用
・美肌効果
・風邪予防
疲労回復
はちみつの糖分はブドウ糖と果糖という糖でできており、この二つはこれ以上体内で分解する必要のない単糖類なので体は消化するために体力を使わずすぐにエネルギーになるので疲労回復効果があります。
整腸作用
はちみつに含まれる、グルコン酸は腸内の善玉菌を増やす作用があり便秘改善に役立ちます。
美肌効果
はちみつにはポリフェノールやアミノ酸も豊富に含まれていて、ポリフェノールは抗酸化作用が強くシミやそばかすを予防してくれアミノ酸は肌の調子を整えてくれます。
風邪予防
はちみつには殺菌作用があり、のどの痛を取り除いてくれます。
どんな人がはちみつを食べるといいのか?
はちみつはできれば全員に食べてほしいです。
自分は健康だし肌もきれいで何も困っていないという人は必要ないと思うかもしれません。
しかし、将来のことはわからないしはちみつを食べたからといって、まったく病気をしなくて美肌でいられる保証もないけど、そういられる可能性ははちみつを食べることで多少は高められるんじゃないかと思います。
・アスリート
・疲れが取れにくい人
・ついついお酒を飲みすぎて二日酔いになる人
・薬が飲めない人
・健康できれいな肌でいたい人
アスリート・疲れが取れにくい人
体力を使う人や、寝ても疲れが次の朝まで残ってしまう人は、寝る前にはちみつを食べることで疲労回復がスムーズにできます。
はちみつは素早くエネルギーに変換できるので、昼からも肉体労働をしないといけなかったり忙しすぎて昼ごはんが食べられないという方ははちみつでエネルギーを補ってほしいと思います。
有名な元プロ野球選手もはちみつを食べているそうです。
二日酔いになってしまう人
はちみつは二日酔い予防や、二日酔いを治すのにも効果があるので飲み会の前や前の日に飲みすぎて頭の痛い人ははちみつを食べてみてください。
僕も実際、二日酔いの日にはちみつを食べたら楽になりました。
薬が飲めない人
妊婦さんや授乳中のママ、その他にもいろんな理由で薬が飲めない方がいると思います。
そんな薬が飲めない方ははちみつで、しっかり栄養を取ることで風邪予防にもなるしつわりがひどくて何も食べれないという妊婦さんもスプーン一杯のはちみつを頑張って食べてもらえたらと思います。
しかし、生後一年未満の赤ちゃんには絶対に食べさせないようにしてください。
ボツリヌス菌が赤ちゃんにはとても危険です。
妊婦さんや授乳中のママは、体内や母乳を通して赤ちゃんにボツリヌス菌が伝わることはなく赤ちゃんに影響はないので安心して食べてください。
健康や美肌でいたい人
はちみつを食べている人で、一番多いのが健康・美肌でいたいという人だと思います。
健康は腸で作られるというぐらいなので、整腸作用があり栄養がふんだんに含まれているはちみつは健康にも美肌にも効果をもたらしてくれると思います。
食べすぎ注意
いくら栄養が豊富に含まれているとはいえ、食べすぎには注意してください。
一日の目安は、スプーン1・2杯です。
僕のおすすめは朝食時に一杯と寝る前に一杯です。
一日、一杯の方なら寝る前の方が、寝てる間に疲労を取ってくれるし肌の調子も整えてくれるのでいいと思います。
はちみつの80%は糖分でできているので食べすぎれば太ってしまうし健康のために食べているはずが糖尿病の危険もあるので適量を食べて長く元気でいましょう。