はちみつには豊富な栄養が含まれていて、健康維持や美容にも効果があり注目を集めています。
しかし、はちみつの栄養は45℃以上に加熱すると破壊されてしまうのでこれから健康や美容のためにはちみつを食事に取り入れようという方は非加熱のはちみつを買うように注意してください。
一般的なスーパーで売られているはちみつは、純粋はちみつと書かれているものが大半ですが純粋はちみつと表記されているものでも非加熱はちみつとは限りません。
確実に非加熱はちみつを買うには、養蜂場のネットショップか近くのはちみつ専門店に行くことがおススメです。
ちなみに、僕のショップでも本物の非加熱はちみつを販売しているので一度見てほしいです。
非加熱はちみつは、それぞれ風味が全然違い食べやすいものからクセの強いものもあります。
それに、スーパーで売られているはちみつよりも手間がかかるぶん高価になるので初めて買う方はどの花のはちみつにしようか迷うと思います。
なので、今回は食べやすい花のはちみつを3つ紹介します。
Contents
まずはアカシア・レンゲ・百花蜜この3つから始めてみよう
非加熱はちみつと調べると、たくさんの種類があると思ます。
色々食べて自分の好きな味を見つけるのもいいと思いますが、いきなりクセの強い蕎麦やくりはちみつを買ってしまうと非加熱はちみつって美味しくないと思ってしまうかもしれないのでまずは王道のはちみつを選んでほしいと思います。
・アカシアはちみつ
・レンゲはちみつ
・百花はちみつ
アカシアはちみつの特徴
単花蜜で一番知られているのが、アカシアはちみつだと思います。
アカシアはちみつは、「はちみつの女王」といわれるほどではちみつの中でも代表的です。
アカシアはちみつはクセが少なく、すっきりとした甘さが特徴で日本人にはとても食べやすいです。
さらに、はちみつは寒いところや長期間保存しておくと白く固まる結晶化をしてしまい、結晶化してしまっても全然食べれるけど使いずらくなってしまいますがアカシアはちみつは結晶化しにくいので使い切りやすいのもメリットです。
レンゲはちみつの特徴
レンゲはちみつは、アカシアはちみつと同様クセが少ないためとても食べやすいです。
アカシアはちみつと比較すると、コクがありまろやかな口当たりなのでそのままはちみつだけを食べても美味しいです。
色も淡い黄金色をしているのでいかにも価値のあるはちみつのように感じます。
レンゲはちみつは結晶化しやすいので、長期保存してしまうと溶かす手間などがかかるのでこまめに食べて消費するのがいいと思います。
結晶化は、はちみつに含まれているブドウ糖が影響しているのでそれだけ栄養が含まれている証明でもあり、栄養価で選ぶか使いやすさで選ぶかといったところです。
百花はちみつの特徴
百花はちみつは、アカシアやレンゲはちみつみたいに一つの花の蜜からできている単花蜜とは違いいろんな種類の花の蜜からできているはちみつです。
なので、時期や作られている場所によって味や風味が変わってくるので同じお店で百花はちみつを購入しても時期によって違う味や風味がします。
含まれている栄養も、いろんな花の蜜がブレンドされているのでマルチビタミン的になっています。
一度は非加熱はちみつを食べてほしい。
今回は、これから非加熱はちみつを食べてみようという方に食べやすいはちみつを紹介させてもらいました。
非加熱はちみつは僕も初めて食べたときに、はちみつってこんなに香りがするものなんだと驚きました。
まだ食べたことのない方は、一度は非加熱はちみつの香りを味わってほしいです。
それに、美味しくて健康にいい食材はなかなかないと思うので健康志向の方おススメです!