みなさんは、はちみつを使った料理といえば何を思い浮かべますか??
はちみつは甘いので、料理よりもデザートに使われるイメージがあるかもしれません。
しかし、世界の国々でははちみつを使った美味しい料理があるので今回は世界のはちみつ料理について紹介します。
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世界にははちみつを使った料理がたくさんある
アメリカのホットハニー
アメリカでちょっとしたブームになっているのが、『ホットハニー』です。
ホットハニーと聞くと牛乳にはちみつを入れた温かい飲み物をイメージしますが、アメリカでは違って唐辛子とハチミツを一緒に煮た辛いハチミツソースのことを言います。
辛いハチミツソース!?と思われますが、フライドチキンやピザやチーズなどにかけると相性抜群です。
日本ではまだ売っていないようなので作り方を調べてみました!
材料 ハチミツ100グラム 唐辛子 2本
種を取り除いた唐辛子とハチミツを鍋に入れ加熱するだけ!(煮立たせず温める程度)
たったこれだけで作れてしまうので、おうちでアメリカの味を試してみてはいかがでしょうか?
韓国のヤンニョムチキン
最近、人気のヤンニョムチキン!
こちらも、先ほど紹介したホットハニーと似ています!
ハチミツと唐辛子の組み合わせです!
ハチミツ・コチュジャン・ニンニク・砂糖などから作る甘辛ソースをチキンに絡めた料理で、一度食べたら病みつきになる美味しさです。
唐辛子とハチミツは相性抜群ですね!
韓国には、ほかにもホットクというお菓子があります。
そのホットクにもハチミツが使われているものもあります。
フランスのソースにはちみつを使ったものがたくさん
フランスと言えばフランス料理!
カモのお肉などを食べるときにはちみつをソースに使ったりするようです。
そしてフランス北西地方のブルターニュは塩田が有名な地域です。
そこで取れた塩とハチミツを組み合わせた『塩ハチミツ』が食べられています。
オープンサンドやクレープに塗って食べるそうで、中でもチーズとの相性が良いそうです。
日本のはちみつを使った料理
日本でも古くからはちみつを食べられてきました。
日本では梅干しのはちみつ漬けやかりんのはちみつ漬けなどはちみつを加熱することなく、はちみつの栄養をそのまま残しながらそのほかの食材の栄養も取り入れれる加工がされています。
はちみつはたくさんの使い道があるが加熱すると栄養は壊れてしまう
今回は、世界のはちみつ料理について紹介させてもらいました。
しかし、はちみつの栄養は45℃以上に加熱されると破壊されていまうため加熱する料理に使うとはちみつの栄養は補給できなくなってしまいます。
なので、健康や美容目的ではちみつを食べる人ははちみつをそのまま食べるようにしてください!
料理に、はちみつを使うことで自然な甘みを出したりコクを出したりと調味料としてもたくさんの使い道があるので、美味しい料理を作るためにはちみつが必要な時は「栄養が壊れてしまうからなー」とか気にせずに、美味しい料理のためにはちみつを使ってもらいたいと思います。