僕が、はちみつを食べだして一番効果があったと実感したものが便通がかなり良くなったことです。
もともと、便秘は全然ないんですがそれでもはちみつを食べるようになってから便通が今まで以上によくなったので、はちみつはなぜ便秘にいいのか腸内環境をよくしてくれる効果があるのか調べてみたので紹介していきます。
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はちみつに含まれるオリゴ糖とグルコン酸が腸内を改善
はちみつに含まれる栄養はなんと190種類もあるといわれていますが、熱に弱くたったの45℃以上に加熱するだけで破壊されてしまいます。
なのではちみつの栄養を、100%補給したければ加熱処理のされていない非加熱の生はちみつを買うようにしてください。
純粋はちみつと表記されているものは、加熱処理されている可能性があるので注意が必要です。
はちみつにはたくさんの栄養が含まれているため健康や美容にも効果がありますが、はちみつに含まれている栄養で便秘や腸内環境を改善してくれる栄養の代表としてオリゴ糖とグルコン酸があります。
オリゴ糖の効果
オリゴ糖はビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌のエサとなるため、腸内の善玉菌を増やし活性化させてくれます。
なので、乳酸菌やビフィズス菌が豊富に含まれるヨーグルトにはちみつをかけて食べることで、より腸内環境の改善が期待できます。
グルコン酸の効果
グルコン酸もオリゴ糖と同様に、腸内のビフィズス菌や乳酸菌を増やす働きがあります。
さらに、すごいのが乳酸菌などの善玉菌は活性化させるのに悪玉菌の働きは抑え込むというびっくりするような働きをします。
はちみつを食べるなら寝る前がいい
夜にはちみつを食べるより、朝はちみつを食べる人が多いかもしれません。
しかし、寝る前に食べたほうがはちみつの栄養をより取り入れられると思います。
はちみつには、はちみつに含まれるブドウ糖や果糖の働きで疲労回復効果もあり、寝ている間に乳酸菌などもより働いてくれるので次の日の朝の目覚めもよくなると思います。
何より、朝から便通がよくなった方が気持ち的にもいいと思います。
はちみつは虫歯になりにくい
はちみつは寝る前に食べた方がいいのはわかったけど、歯を磨いた後に食べると虫歯になってしまうんじゃないかと心配になるかもしれません。
しかし、はちみつはなんと虫歯にならないとは言い切れないけどなりにくい食べ物です。
その理由は、はちみつに含まれている糖分がブドウ糖と果糖だからです。
この二つの糖は、虫歯のエサにならないため歯を磨いた後でも安心して寝る前に食べてください。