お米を炊くときに、何か入れて炊いていますか?
新米なら水だけで十分、美味しいご飯が炊きあがると思います。しかし古米になると、どうしてもパサパサしたり風味もなくなってきてしまいます。
そんな古米を炊くときに、はちみつを一緒に入れると新米には劣りますがパサパサ感が減り冷めても、もちもち感が持続します。
Contents
古米を炊くときにはちみつも一緒にいれて
ご飯の炊き方
はちみつを入れてご飯を炊くときは、お米に対していつも通りの水の量を入れてもらい、そこにはちみつを垂らし入れてもらえればいいです。
はちみつ 小さじ1杯
はちみつを入れても変な甘さはしないので安心
はちみつを入れると、ご飯がすごく甘くなってしまうんじゃないかと心配になると思います。
しかし、甘くなりすぎることはないので安心してください。
もちろん、入れすぎれば甘くなるのではちみつは入れすぎないように計量して入れるようにしてください。
はちみつにアミラーゼが入っている
ご飯を噛んでいると、少し甘みを感じると思います。
その甘みというのは、唾液の中に含まれるアミラーゼがご飯のデンプンを糖に変換することで感じられます。
この唾液に含まれているアミラーゼは、はちみつにも含まれおりはちみつを入れてお米を炊くと
自然な甘さをより感じることができます。
はちみつの保水効果で冷めてもパサパサしない
ご飯が冷えると、ぱさぱさになってしまいますよね?
しかし、はちみつを入れるとパサパサ感を抑えることができます。
それは、はちみつには保水効果があるので時間が経ったご飯でも水分が抜けていくことを防いでくれてパサパサになりにくくしてくれます。
弁当のご飯ははちみつをいれて炊く
家で食べるときなんかは、炊飯器に保温しておいたり冷凍ご飯でも電子レンジで温めて食べれるのでいいと思います。
でも仕事や学校に弁当を持っていく人は、温めることはできません。
そんな弁当のご飯にするときに、はちみつを入れて炊いてあげると普通に炊いたご飯より、しっとりとしたご飯が食べることができるのおススメです。
はちみつの栄養はとれない
はちみつはすごく栄養がたくさん含まれています。
しかし、はちみつの栄養は45℃以上で破壊されてしまうと言われています。なのでお米を炊くときにはちみつを入れれば、はちみつの栄養も一緒にとれると思った方は残念ですがはちみつの栄養はとれません。
でも、はちみつを入れることでより美味しいご飯が食べれれば十分じゃないですか!
もともと美味しいお米ならはちみつを入れる必要はないです
はちみつを入れることで、自然な甘さが追加され冷めても美味しいご飯が食べれると紹介してきました。
しかし、新米やもともと美味しいお米にわざわざはちみつをプラスする必要はないです。
古米や、あまりおいしくないお米を買ったときなどに、少しでも美味しくなる工夫としてお米を炊くときにはちみつを使ってもらえたらいいと思います。