はちみつは目薬としても古くから使われてきたそうです。実際にはちみつを目にさすとなかなか刺激的で、目に沁みます。でも、ちゃんと効果があるので試してみてほしいです。
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はちみつ目薬は効くけどしみる。
はちみつ目薬の歴史は長い
はちみつ目薬は、古代エジプトやインドでも白内障や疲れ目などの治療として使われていたそうです。
そして、エジプト・ロシア・ニュージーランド・インドなど世界各地で目の治療にはちみつが使われてきました。もちろん今でも、目の治療に使われています。
はちみつ目薬の効果
疲れ目
白内障
角膜炎
結膜炎
目の症状に対して幅広く効果を発揮してくれます。
はちみつの効果には
免疫力の向上
抗酸化作用
があるので目の治療にも効くということです。
目薬になるはちみつはマヌカハニーかハリナシミツバチのはちみつ
はちみつ目薬になるはちみつとして、医薬はちみつとして有名なマヌカハニーかハリナシミツバチが作るはちみつが効果が高いと言われています。
マヌカハニーは最近、他のはちみつにはないメチルグリオキサールという独自の抗菌作用があることで注目されておりそのメチルグリオキサールが目の治療にも良いとされています。
こちらに記事にマヌカハニーの効果について詳しく書いてあります。
ハリナシミツバチとは聞いたことがないミツバチですが、このハリナシミツバチが作るはちみつはプロポリスの抗菌作用が多く含まれていているためマヌカハニーのように目の治療に有効とされています。
他の非加熱の生はちみつなら抗菌作用や抗炎症作用があり目薬として使えるので、非加熱の生はちみつを持っている人は買う必要はないです。
それに、ハリナシミツバチのはちみつはどこっで買えるのか僕は知らないです…
はちみつ目薬の方法
はちみつを少量、皿に取り清潔な綿棒を使って下まぶたに1・2滴たらし付け、目をぱちぱちさせ目全体に広がるようにします。
はちみつの効果と自分の涙で目を健康に
はちみつを目の中に広げると、なかなか沁みます。なので、涙があふれ出てくるし数分間は逆に目が充血すると思います。
しかし、涙を出すことで目の中に入っているごみや汚れが洗い流されていきしだいに目の充血が収まりさっぱりします。
このように、はちみつの効果だけでなく自分の涙によって目を健康に保ってくれます。
しかしはちみつは粘り気もあって、沁みるとなると目に入れるのは怖いですよね?
でも、勇気を出してやってみてください。
今、目に異常がない人もやってみて
はちみつ目薬は治療としてだけでなく、白内障や充血の予防もしてくれます。
それに、白目をきれいな白にしてくれる効果もあるそうです。
さらに普通の目薬などで、目に水分を補給していると涙を流す能力が低下してしまうそうです。
なので、はちみつ目薬をさすことで涙をたくさん流し目を洗浄すること、潤すことはとても大切なことです。
みなさんも勇気を出してやってみてください。