時には寝つきの悪い日や、仕事や試験の不安から眠れない日があるかもしれません。
そんな時は、はちみつミルクを飲んで気持ちを落ち着かせてみると眠ることができるかもしれません。
また、眠れなくても不安が和らいだり無意識のうちに入っていた体の力がスッと抜けるかもしれませんよ。
Contents
はちみつミルクで体の力を抜いてみよう
はちみつミルクの作り方
②はちみつを入れる
これだけです!
わざわざ作り方を紹介するまでもないですね…
はちみつミルクを作るときに注意すること
はちみつミルクは簡単に作れます。
しかし、注意するポイントが一点だけあります。
それは、はちみつを入れるときの牛乳の温度です。
はちみつの栄養は45℃以上に加熱すると破壊されてしまいます。
なので、温める前にはちみつを入れたり、熱々の牛乳にはちみつを入れてしまうとはちみつの栄養を破壊してしまうので牛乳を温めるときは少し少なめに温めてから、45℃以下になるように冷たい牛乳を足すか飲める程度の温度まで冷ましてからはちみつを入れるようにしてください。
そうすれば、気持ちを落ち着かせてくれるだけでなくはちみつの栄養も取り入れることができます。
はちみつミルクの効果
自然な甘さで気持ちを落ち着かせる
トリプトファンによる安眠効果
トリプトファンとは、セロトニンを作る原料となるアミノ酸の一種です。
セロトニンは、喜びや恐怖などの感情や気分をコントロールして精神を安定させる働きがあり、セロトニンが不足してしまうと脳の機能が低下したり心のバランスをうまく保てなくなります。
牛乳とはちみつには、トリプトファンが豊富に含まれているのではちみつミルクを飲むことで栄養面でも気持ちを落ち着かせる効果があり睡眠を促してくれます。
自然な甘さで気持ちを落ち着かせる
はちみつの糖分は、果糖とブドウ糖でできているので虫歯になる可能性はとても少なく、寝る前に歯磨きをしてしまった後でもはちみつミルクを飲んでほしいと思います。
はちみつだけでは、甘すぎるという人もはちみつミルクならほんのり甘さを感じることができるぐらいなので、その自然な甘さが気持ちを落ち着かせてくれて不安な気持ちも軽減してくれる可能性があります。
ココアをプラスするとさらにいい
ココアにはたくさんの効果がありますが、代表的なものに体を温めてくれる効果があります。
生姜でもいいんですが、生姜はすぐに体を温めてくれるけど長時間体温を上げてくれません。
逆に、ココアは即効性はないものの長時間にわたり体温を上げてくれるので体がポカポカした状態で布団に入ればより睡眠がしやすくなります。
ミルクココアは甘くておいしいですが砂糖が入っているので、はちみつミルクにプラスするならはちみつの甘さもあるのでできれば100%のココアを用意してもらった方がいいと僕は思います。
ミルクココアの砂糖はカロリーもあるし虫歯にもなる可能性があるので。
おわりに
テストや試験、大事な仕事の前日にはプレッシャーやストレスで自分では気づかないうちに全身に力が入っているときがあるかもしれません。
そんな状態では眠ることもできないだろうし、次の日にいいパフォーマンスもできないと思います。
大事な日の前日や、何か眠れないなーというときは一度はちみつミルクを試してもらいたいと思います。